おしゃべりくそ女

通勤路に、幅1.5人分の狭い3メートルほどの経路がある。建物の一部なのだが昔から歩行者に開放されているところだ。

 

私がそこの入り口に着くと2人の女が向こうから歩いてきていた。

ななめにズレて道いっぱいにふさがり、前の女は首だけ斜め後ろに向けて1秒間に10文字くらいのスピードでベラベラとしゃべっている。

これではすれ違うこともままならない。

 

そのおしゃべりくそ女は、そのまま私や、私の後ろから来て待っている人々には気付かず、気持ちよくおしゃべりをしながら経路を通り過ぎた。

フライング気味に私は経路に入るとき、すれ違いざまに軽く肩をぶつけた。

されとて気付くまい。無意識下に何か働けばいいなというレベルの行為。

 

こういう道ふさぎ系女子は、ほかに「ハンドバッグ脇抱え女」、「チャリンコ並走女」などがいる。

 

駅前の宗教にでも加入すると少しは目覚めると思うよ。