夜、爪なんかを切ってる阿呆は…

夜、爪を切ると親の死に目に会えないと言われている。なぜか?

諸説ある中で有力そうなのが二つある。一、夜は暗いので爪を切ると怪我をしてしまい化膿して早死にする説。一、夜パチパチやってるとうるさいのでなんか適当に理由を付けた説。夜の口笛で蛇が来るのと同じ。

それらの検証はどうでもよくて、今日は新たな説を提唱したい。

こんな夜中になって、やっと爪を切るべきだと思い出したお前。お前の中の物事の優先順位はどうなってるんだ!爪を切るのは適切に手を使うためで、爪が伸びていたならすぐに切るべきではないか!5分で済むことを先延ばしして後でやることに何の意味があるんだ?むしろリスクを高めたり機会損失を被っているんじゃないのか???
そんな奴ァ人生の大事な時にどうでもいい雑務に追われているもんさ。親の死に目に会えるとでも思っているのか?
説。

この説の抜け穴となるシチュエーションとして、夜になって初めて爪が伸びていたことに気付いたケースは、またの機会に考察したい。